2016年12月26日〜2017年1月2日  アンナプルナベースキャンプ・トレッキング

メンバー;T橋(♂)、K島

コースタイム等詳細は以下による。

●参考地形図1

●参考地形図2

●参考地形図3

●参考地形図4

12/26;当初の計画から変更、最初にアンナプルナベースキャンプを目指した。この日は、ポカラのホテルからダンプスまでタクシーで
    入った。タクシーの車窓からアンナプルナサウスが綺麗に見えて、はやる気持ちを抑える。ダンプスで朝食を取る。すぐにチェック
    ポストがあり、TIMSとアンナプルナ入域証を見せる。ダンプスでは、土産物を軒下に並べてあり、観光客もここまでは入る
    みたいだ。やたらと大きな犬がいる。水牛や馬、牛もいる。(参考地形図1)

↑↓ タクシーの車窓からの眺望。

↑ 仏陀の横顔に似ているとタクシーの運転手は言うが?

↑↓ ダンプスの集落。

↓ 最初は石畳の道を歩く。

↑↓ トルカで昼食。

↓ 子供たちが遊びに興じていた。

↑↓ 今日の宿、ランドルク。

12/27;ランドルクからチョムロンまで。ランドルクでの朝日に映えるアンナプルナサウスの眺めは絶品。途中ジイヌ村で
    温泉に入浴。裸での入浴はダメ。我々は下着のパンツをはいて入浴。 (参考地形図2)

↑↓ 時間とともに、刻々と変化するアンナプルナサウス。

↑↓ ジイヌ村で温泉に入浴。温泉まで、結構下りました。

↑ 勘違いしないでください。たまたま撮ろうとした時に、水着の女性が入ってきたのです。

↑↓ マチャプチャレが大きくなってきました。

↑ このあたりの犬は、人懐っこい。

12/28;チョムロンからヒマラヤンホテルまで。途中のバンブーはその名の通り、竹林があり感じの良いところ。
     今日のコースは、マチャプチャレの眺望が良い。 (参考地形図2、3)

↑ アンナプルナサウス、がさらに大きくなってきた。

↑ 九割がたのトレッカーは、ポーターとガイドを付けていた。

↑ バンブーで昼食。

12/29;ヒマラヤンホテルからアンナプルナベースキャンプまで。ところどころガレ場のあるトレイルを1時間
     ほど歩くと、洞穴入口のあるヒンクに着く。その先のデオラリにはロッジが5軒ある。デオラリを越えると、
     モディ・コーラの川岸に出て見晴らしが開け、グレイシャードーム(7,193m)が見える。
     この辺り(デオラリ前後)は、雪崩が起きやすいが、今年は雪が少なくその危険も無い。(参考地形図3)

↑ 朝食は、Grudung Bread(揚げたもの)というパンとブラックティー(紅茶)で軽く済ませた。

↑ 真ん中の山は、ガンガプルナ(7,455m)。

↑↓ マチャプチャレBCで昼食。

以下、アンナプルナBCにて。

↑ アンナプルナBCから上、2,350m付近まで登りました。

↑ 氷河に一歩届かず。

12/30;アンナプルナベースキャンプからシヌワまで。アンナプルナBCには、4軒のロッジがあり、BCの背面の丘に登れば、
     アンナプルナT・V他のピークが一望でき、眼下には氷河も見える。(参考地形図2、3)

↑↓ 夜明け前後。刻々と変化するアンナプルナ連峰。

12/31;シヌワからタダパニまで。チョムロンにはチェックポストがある。チョムロンからタウルン、タダパニの間は、メインコースから外れ
     静かで眺めの良いコースである。が、シプロングからタダパニへの登りは、かなりきつかった。(参考地形図2、3)

↑ 白く見えるのは羊です。

↑ 忠犬クロ公です。シプロンからタダパニ近くまでお供をしてくれました。

↑ このあたりからシャクナゲの森になってきました。

↑↓ タダパニの宿にて。

1/1;タダパニからゴラパニまで。小さなアップ・ダウンを繰り返し、デウラリの峠を越えるとゴラパニに着く。ゴラパニに着くと
   同時に雪が降り始め、朝になると数センチの積雪となっていた。。(参考地形図4)

↑ 新年の始まりです。

↑ この宿の小さな女の子は、まだ眠そうです。

↑↓ この日の朝食は、チャパティとフライドエッグ、ブラックティ-です。

↑ シャクナゲの花。

↑↓ 賽の河原

↑↓ ゴラパニ手前のビューポイントで。

↑↓ 夕方から雪が積もり始めました。

1/2;ゴラパニからヒーレまで。プーンヒルからの眺望は素晴らしい。ヒマラヤの二つのジャイアント(ダウラギル、アンナプルナT峰)を
   含むマチャプチャレ、アンナプルナサウス等々、日の出前後の眺望は格別だった。プーンヒルへの登りに、雪面に動物の足跡を見た。
   後でシェルパのガイドに聞くと、それはレパードの足跡とのことだった。(参考地形図4)

↑↓ プーンヒルからの眺望。

↑↓ 下山日です。

↑↓ ヒーレ。ここからジープでポカラまで帰りました。

↑ インド製のジープだそうです。